巨大キュウリ、捨てないで!大きくなりすぎたキュウリの食べ方と考え方

畑から食卓へ

「気づいたらキュウリが巨大になっていた…」

家庭菜園あるある、ですよね。

数日見ない間に大きくなりすぎて、

数日収穫が遅れると、キュウリはあっという間に大きくなることがあります。
 

「もう食べられないかな。」
「捨てるしかないかな。」
と迷う人も多いと思います。

実際、この時期になると、

「こんな大きなキュウリ食べられるの?」

と、よく聞かれます。

そんな時、私は、

「食べられるので、捨てないで!」

と答えます。

巨大キュウリは、
普通のキュウリのように食べようとすると、味は少し落ちるかもしれません。

でも、「これもひとつの食材」と考えると、自然と使い道が見えてきます。

この記事では、レシピをたくさん紹介するのではなく、約30年家庭菜園で身についた「美味しく食べる方法の見つけ方」をお伝えします。

この記事を読むとわかること
  • 巨大キュウリを無理なく使い切る考え方
  • 何に見立てると料理が思い浮かびやすいか
  • 我が家で毎年作っている活用例

巨大キュウリは「何に近いかな?」と考えると使い道が見えてきます

巨大キュウリを見ると、

「サラダには向かないな。」

と感じる人は多いと思います。

皮は厚くなり、
種も大きくなり、
若いキュウリとは食感が変わります。

でも、それは食べられなくなったということではありません。

せっかく育てた野菜です。

その野菜に合う食べ方を見つけられるとうれしいですよね。

「食感は何に近いかな。」

「加熱したら、どんな野菜に似ているかな。」

その結果として巨大キュウリを前に私が思い浮かべたのが、同じウリ科の、冬瓜やゴーヤでした。

野菜の名前で料理を決めるのではなく、食感や性質から考える。

そうすると、「この料理なら合いそうだな。」と自然に発想が広がります。

このくらい大きくなっても十分使えます

こちらは実際に収穫した巨大キュウリです。

約41cmまで育った巨大キュウリ
約41cmまで育った巨大キュウリ

家庭菜園では、
数日収穫が遅れるだけで、このくらい大きくなることがあります。

普通なら、しまった!と思うかもしれませんが、私は「今年も来た!」と思います。

我が家では巨大だからこそ作れる料理を毎年楽しみにしているからです。

「ここまで大きくなったらもうダメ。」

と考える必要はありません。だから、見つけたら捨てないでくださいね。

まずは種を取るだけでOK

キュウリは普段種はあまり気になりませんが、大きくなると、

メロンのように、中心の種が固くなっていることがあります。

断面を見ると種が大きく育っています。スプーンで取り除けば外側は十分料理に使えます。

この部分だけスプーンで取り除けば、外側は十分料理に使えます。

冬瓜に見立てると、煮物が自然に思い浮かびます

ある日、大きくなりすぎたキュウリの皮が硬かったので、

ピーラーでむいていたら、ふと思いました。

「これ、冬瓜みたいだな。」

じゃあ、煮物にしてもいいのかも?

「キュウリの煮物」と考えると少し不思議に感じます。

でも、巨大キュウリは加熱すると、
少しやわらかくなりながらも形が残るんです。

その食感はほぼ冬瓜。

我が家では、
鶏ひき肉と一緒に煮て、
片栗粉で軽くとろみを付けて食べるのが好みです。

巨大キュウリを使ったあんかけ。冷やして食べるのもおススメ。

意外かもしれませんが、みそ汁にも合います。

こんな風に、
「何に近いかな。」と考えることが、家庭菜園では意外と役立ちます。

ゴーヤに見立てると、炒め物も身近になります

もう一つ、我が家でよく作るのが炒め物です。

巨大キュウリは加熱しても崩れにくく、
ほどよく食感が残ります。

この場合、見た目も似ているズッキーニと考えてもいいですが、

食感からすると、私はゴーヤを思い浮かべました。

もちろん苦味はありません。

でも、豚肉や卵と合わせる炒め物は相性が良く、
「苦くないゴーヤ」のような感覚で使えました。

 
巨大キュウリを使った炒め物

他にも、カレー粉で風味を付けたり

トマトと炒めて醤油と砂糖の甘辛味にしても合います。

私はゴーヤを思い浮かべましたが、
人によってはズッキーニを思い浮かべるかもしれません。

「これは何に近いかな。」

そう考えるだけで、料理のイメージはぐっと広がります。

たくさんある年は、スイートレリッシュにします

家庭菜園では、
収穫が重なる年もあります。

そんな時は、
スイートレリッシュを作ることが多いです。

キュウリの保存食といったら、Qちゃん風漬物やピクルスが定番かもしれません。

もちろん、それもアリです。でもそんなにたくさん食べない…という声も聞きます。

それに、大きくなりすぎたキュウリは、パリパリ食感はあまり期待できません。

そういう場合におススメなのが、スイートレリッシュ。

保存がきくので、
一度にたくさん収穫できた時にも助かります。

そう言われても、

「スイートレリッシュって?」

と思う人も多いかもしれませんね。
名前だけ聞いても使い道はイメージしにくいですよね。

スイートレリッシュってこんな感じ。

砂糖と酢の効果で保存しやすいスイートレリッシュ

我が家では、
ゆで卵とマヨネーズを合わせて、
タルタルソースにすることが多いです。

ゆで卵と混ぜるだけでタルタルソースになります
みんな大好き!チキン南蛮

白身魚や牡蠣フライにはもちろん、
チキン南蛮にも欠かせません。

家族にも好評で、
毎年必ず作る保存食のひとつです。

こういうレシピをストックしておくと、

大量に収穫できた年でも無理なく使い切れます。

最低限、これだけでOK

この記事のまとめ
  • 巨大キュウリは普通のキュウリとして考えない
  • 食感や加熱後の性質から、何に見立てるかを考える
  • 冬瓜やゴーヤを思い浮かべると料理の幅が広がる

家庭菜園では、
農家さんみたいに毎日のように畑に行けないこともあります。

そのせいで巨大キュウリが育ってしまっても、それは失敗とは限りません。

野菜の見た目が変われば、
食べ方も少し変えてみる。

そんな柔軟な考え方があると、
家庭菜園はもっと気楽に続けられます。

我が家でも、
巨大キュウリができた時は、

「これは何に近いかな。」

と考えるところから料理が始まります。

食感や加熱した時の様子を思い浮かべると、
自然と作りたい料理も浮かんできます。

今回は冬瓜やゴーヤに近いと感じたので紹介しましたが、
大切なのは料理名ではなく、
自分なりに「何に近いかな」と考えてみることです。

その考え方が身につくと、
家庭菜園の野菜はもっと自由に楽しめるようになります。

大きくなっても慌てなくて良さそうだね。

「これ、何に近いかな。」って考えると、料理も浮かびやすくなるよ。

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